デジタル放送やブロードメディア関連のリーディングカンパニー「メディアキャスト」

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2003年 プレスリリース

2003.3.18

株式会社メディアキャスト、新製品「SceneCreator DD」を発表

すべてのデジタルデータ放送規格(BS、CS110、蓄積型、地上波)に完全準拠した、業界初のデジタルデータ放送用モノメディア編集ツール

株式会社メディアキャスト(本社: 東京都渋谷区恵比寿1-5-8、電話: 03-5475-5126、代表取締役: 杉本孝浩、資本金: 1,000万円、http://www.mcast.co.jp/.) は、社団法人電波産業会(ARIB)が策定した、すべてのデジタルデータ放送規格(BS、CS110、蓄積型、地上波)に完全準拠し、BML出力が可能な 業界初のデジタルデータ放送用モノメディア編集ツール「SceneCreator DD」(シーンクリエイター・ディー・ディー)を発表しました。価格は49万8千円(1ライセンス、消費税別)で、2003年3月末から出荷開始予定で す。

BS、CS110、蓄積型に加えて、地上波デジタルデータ放送用コンテンツ制作に対応する、業界初のモノメディア編集ツールである SceneCreator DDは、データ放送コンテンツ制作において必須となる、画面レイアウトやカラー管理などが行えるソフトウェアです。また、メディアキャストが開発し、3月 12日に発表したデジタルデータ放送用BML編集ツール「Foliage(フォーリッジ)」と共に使用することで、シームレスかつ高品質なコンテンツ制作 環境を実現できます。 さらにSceneCreator DD には、AdobeR PhotoshopR上でシームレスにARIB規格のモノメディア素材制作を可能とするプラグインが同梱されており、コンテンツ制作者はデザイン業界で広 く使用されているAdobeR PhotoshopR上でデータ放送用モノメディア素材を容易に制作することが可能となります。

SceneCreator DDの主な特徴
  • データ放送画面レイアウト、およびBML出力
  • 高品質JPEGイメージの生成
  • ARIB形式のCLUTに対応した強力な減色処理
  • AdobeR PhotoshopR減色プラグインを同梱
  • デジタルデータ放送用BML編集ツール「Foliage」との連動による高レベルのコンテンツ制作環境
  • デジタル放送用放送事業者ロゴの生成機能
  • 強力なCLUT(Color Look Up Table)の編集機能
  • 複数画像の複数CLUTを1つのCLUTに統一化する「パレットの統一」機能
  • MNG形式のアニメーション出力が可能
稼動条件
  • CPU PentiumR3 450MHz以上(推奨PentiumR4)
  • メモリ 128MB以上(推奨256MB以上)
  • OS WindowsR2000 Professional(日本語版)
  • WindowsRXP Professional/Home(日本語版)
  • Windows NTR 4.0(日本語版)
  • HDD 10MB以上

 


株式会社メディアキャストについて

株式会社メディアキャスト(本社: 東京都渋谷区恵比寿1-5-8、電話: 03-5475-5126、代表取締役: 杉本孝浩、資本金: 1,000万円、http://www.mcast.co.jp/) は、デジタル・データ放送分野に特化した、ソフトウェア開発・販売、受託システム開発を行う独立系システム開発会社として、2003年1月に設立されまし た。メディアキャストは、グラフィックス、画像処理、BML(Broadcast Markup Language)など、デジタル・データ放送に求められる専門分野で、多くの経験と実績を有しています。2003年末に開始予定の、地上波デジタル・ データ放送本格的運用開始に向けて、お客様をはじめパートナーの皆様に、最高水準のサービスをご提供しています。

SceneCreator DD、Foliageは、株式会社メディアキャストの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は予告なしに変更される場合があります。

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