【データ放送リーディングカンパニー】メディアキャストオウンドメディア

年末のご挨拶

2018年12月26日

平成最後のクリスマスも終わり、今年もあと約1週間ですね。

お気付きの方も多いかと思いますが、地上デジタル放送が開始されてから今年でちょうど15年経ちます。
地上テレビ放送に於いては、平成の時代はアナログ15年とデジタル15年と ちょうど半々で、まさしくアナログからデジタルへの移行の時代であったと言えます。

実は当社もおかげさまで今年1月に設立15周年を迎えました。
これまでの15年間、当社はデータ放送に関する様々な技術を開発し データ放送の普及発展に努めてまいりました。
そして今では多数のテレビ局やケーブルでデータ放送が開始されており、視聴者の認知度もかなり高くなってきています。

とくに今年は災害の多い年でしたが、災害情報の伝達手段としてデータ放送やスマホアプリが多く使われたと聞きます。
また近年のHybridcastと共に、今年は新4K8K衛星放送も開始されました。
その底辺では従来のデータ放送(BML)技術が支えていることもあり、来年以降はネット接続を前提としたデジタルコンテンツ放送サービスが活発化されると思われます。

当社は、既存のデータ放送技術を軸足に、来年以降も更なる技術開発に進め、皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。

良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します。