【データ放送リーディングカンパニー】メディアキャストオウンドメディア

NNS、高校野球県予選でデータ放送技術(オーバーレイ表示でのCH選局機能)を駆使

2019年7月7日

山梨県甲府市を中心に7市3町を放送エリアとする株式会社日本ネットワークサービス(本社:山梨県甲府市 代表取締役社長:中村一政 略称:NNS)は、第101回夏の高校野球山梨大会実況生中継にてオーバーレイ表示でのチャンネル選局というデータ放送技術の新たな取組みを実施しました。

生中継された試合の模様を、当日夜に再放送としてマルチ編成を実施し複数チャンネルで同時放送を実施。視聴者が簡単にチャンネル誘導出来る手段として、放送開始時間に111chを選局すると自動的にオーバーレイ表示され、一定時間 他のチャンネルで放送している試合内容を表示、視聴者は色ボタンを押下するだけで他の試合や球場の状況(112ch,101ch,102ch)を簡単に選局することが出来ます。

当データ放送技術は地上テレビ局や衛星放送などでは使われている例はありますが、ケーブルテレビ局での高校野球放送に応用されたのは初めての試みです。

NNSでは、今回の取組みでの手応えを基に 今後さらなるデータ放送技術を応用した番組作りに役立てる予定です。