書籍情報
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BMLコンテンツ開発ハンドブック
地上デジタル/衛星デジタル/ワンセグ放送対応通常価格
¥187,000(税込)メディアキャスト特別価格
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¥178,096(税込)
サイズ・判型 | A4判 |
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ページ数 | 478P |
発売日 | 2006/04/03 |
執筆者 | 株式会社デジタル・キャスト・インターナショナル(田中賢一郎) |
発行 | 株式会社インプレス/インターネット生活研究所 |
発売 | 株式会社インプレスコミュニケーションズ |
その他のスペック | 付属CD-ROMについて 付属のCD-ROMには、本文中で使用したサンプルBMLファイルのほかに、ウィンドウズ搭載パソコン上でBMLの動作確認をできるブラウザーソフト「moggle」(評価版)を収録しています。 ※BMLブラウザ「moggle」(製品版)は、販売を終了しているソフトウェアになります。 ※Windows Vistaには対応しておりません。 |
ワンセグ放送は、放送業界のみならず、ケータイコンテンツ業界からも注目をされています。 その理由は、テレビ放送という圧倒的なマスへのリーチ力を持つメディアと、ケータイという情報端末と決済機能がセットになった デバイスの融合が新しいビジネスの基盤となることを期待されていることにあります。
このデータ放送のコンテンツを制作するために必要なのがBMLという言語です。そしてコンテンツの動作検証を行うためには専用のコンテンツブラウザーが必要となります。 「BMLコンテンツ開発ハンドブック ワンセグ放送編」は、ワンセグ放送に対応したデータ放送用コンテンツを作成するために必要な知識を順を追って解説しており、 またコンテンツの作成に不可欠なブラウザーを付属CD-ROMに収録してあり、これ1冊でワンセグ向けのデータ放送用コンテンツの作成を始めることができます。
このデータ放送のコンテンツを制作するために必要なのがBMLという言語です。そしてコンテンツの動作検証を行うためには専用のコンテンツブラウザーが必要となります。 「BMLコンテンツ開発ハンドブック ワンセグ放送編」は、ワンセグ放送に対応したデータ放送用コンテンツを作成するために必要な知識を順を追って解説しており、 またコンテンツの作成に不可欠なブラウザーを付属CD-ROMに収録してあり、これ1冊でワンセグ向けのデータ放送用コンテンツの作成を始めることができます。
※ご注意 本書の内容は、「BMLコンテンツ開発ハンドブック<地上デジタル/衛星デジタル放送編>」と「BMLコンテンツ開発ハンドブック<ワンセグ放送編>」を合わせたものです。
地上デジタル衛星デジタル放送編
デジタル放送の大きな特徴の1つが、映像や音声だけでなく文字や画像による情報を提供するデータ放送です。このデータ放送のコンテンツは、BMLという言語によって作成します。BMLは、ウェブページを作成するHTMLをベースにしているため、一見するとよく似ていますが、放送ならではの事情にあわせて拡張されているため。HTMLとは異なる配慮が必要となります。
しかし、現状ではBMLに関する入門的なテキストというものが存在しないため、習得するには難解な仕様書や運用規定を自分で解読しながら、学習する必要がありました。そのため、デジタル放送向けテレビ番組の制作現場では、BMLのわかりやすいテキストが求める声が高まっていました。
本書は、デジタル放送に初期から関わる技術者が、HTMLやJavaScriptの基礎知識がある読者に向けて、BMLとHTMLの違うところを中心にして、わかりやすい入門書を目指して書き下ろしたものです。現在デジタル放送に関わっている、またはこれから参入を考えている方々にとっては必携です。
しかし、現状ではBMLに関する入門的なテキストというものが存在しないため、習得するには難解な仕様書や運用規定を自分で解読しながら、学習する必要がありました。そのため、デジタル放送向けテレビ番組の制作現場では、BMLのわかりやすいテキストが求める声が高まっていました。
本書は、デジタル放送に初期から関わる技術者が、HTMLやJavaScriptの基礎知識がある読者に向けて、BMLとHTMLの違うところを中心にして、わかりやすい入門書を目指して書き下ろしたものです。現在デジタル放送に関わっている、またはこれから参入を考えている方々にとっては必携です。
ワンセグ放送編
ワンセグ放送は、放送業界のみならず、ケータイコンテンツ業界からも注目をされています。その理由は、テレビ放送という圧倒的なマスへのリーチ力を持つメディアと、ケータイという情報端末と決済機能がセットになったデバイスの融合が新しいビジネスの基盤となることを期待されていることにあります。
このデータ放送のコンテンツを制作するために必要なのがBMLという言語です。そしてコンテンツの動作検証を行うためには専用のコンテンツブラウザーが必要となります。「BMLコンテンツ開発ハンドブック ワンセグ放送編」は、ワンセグ放送に対応したデータ放送用コンテンツを作成するために必要な知識を順を追って解説しており、またコンテンツの作成に不可欠なブラウザーを付属CD-ROMに収録してあり、これ1冊でワンセグ向けのデータ放送用コンテンツの作成を始めることができます。
このデータ放送のコンテンツを制作するために必要なのがBMLという言語です。そしてコンテンツの動作検証を行うためには専用のコンテンツブラウザーが必要となります。「BMLコンテンツ開発ハンドブック ワンセグ放送編」は、ワンセグ放送に対応したデータ放送用コンテンツを作成するために必要な知識を順を追って解説しており、またコンテンツの作成に不可欠なブラウザーを付属CD-ROMに収録してあり、これ1冊でワンセグ向けのデータ放送用コンテンツの作成を始めることができます。
目次
- ■ 総目次
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- この本について
- 総目次
地上デジタル/衛星デジタル放送編
- ■ はじめに
- ■ 第1章 背景知識
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- 1.1 データ放送のイメージ
- 1.2 データ放送が見られるまで
- 1.3 BMLとHTMLの比較
- 1.4 本書の位置づけとARIBの読み方
- 1.5 はじめてのBML
- ■ 第2章 入門編
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- 2.1 プレーンモデル
- 2.2 要素・属性
- 2.3 スタイルシート
- 2.4 カラーモデル
- 2.5 TV用のCSS特性・属性
- 2.6 # CSS特性の使用例
- 2.7 モノメディア
- ■ 第3章 実践編
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- 3.1 BMLにおけるプログラミング
- 3.2 インタフェース
- 3.3 JAVASCRIPT
- 3.4 イベント
- 3.5 ブラウザ擬似オブジェクト
- 3.6 バイナリテーブル
- 3.7 要素別DOMインタフェース
- ■ 第4章 応用編
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- 4.1 組み込みオブジェクト
- 4.2 組み込みオブジェクト例
- 4.3 NVRAM
- 4.4 通信コンテンツ
- 4.5 名前空間
- 4.6 モジュールアップデート
- 4.7 イベントメッセージ
- 4.8 コンテンツ例
- ■ 第5章 印刷編
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- 5.1 印刷サービス
- 5.2 文書フォーマット
- 5.3 XHTML-PRINT文書フォーマット
- 5.4 印刷コンテンツ作成時の留意点
- 5.5 印刷モデル覧
- 5.6 BMLからの印刷
ワンセグ放送編
- ■ はじめに
- ■ 第1章 ワンセグとは
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- 1.1 ワンセグの由来
- 1.2 画面・レイアウト
- 1.3 画像ファイル
- 1.4 フォーカス移動
- 1.5 カラーモデル
- 1.6 文字符号化
- 1.7 ワンセグの特徴の整理
- 1.8 はじめてのコンテンツ
- ■ 第2章 伝送方式の概説
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- 2.1 アナログとデジタル
- 2.2 パケット化
- 2.3 ES (エレメンタリーストリーム)
- 2.4 MUXとDeMUX
- 2.5 SI/PSI (Service Information/ Program Specific Information)
- 2.6 PESとカルーセル
- 2.7 モジュールとリソース
- 2.8 時間変化
- 2.9 伝送方式のまとめ
- ■ 第3章 スタイルシート
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- 3.1 CSS特性の指定
- 3.2 セレクタによる一括指定
- 3.3 レイアウト
- 3.4 スタイル特性一覧
- ■ 第4章 要素
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- 4.1 html
- 4.2 head
- 4.3 title
- 4.4 meta
- 4.5 link
- 4.6 script
- 4.7 body
- 4.8 br
- 4.9 div
- 4.10 p
- 4.11 pre
- 4.12 span
- 4.13 a
- 4.14 form
- 4.15 input
- 4.16 textarea
- 4.17 img
- 4.18 object
- 4.19 bml:bevent
- 4.20 bml:beitem
- ■ 第5章 スクリプト
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- 5.1 内部スクリプト
- 5.2 外部スクリプト
- 5.3 DOM
- 5.4 DOM操作の基本
- 5.5 DOM属性一覧
- 5.6 ブラウザ擬似オブジェクト
- 5.7 組み込みオブジェクト
- 5.8 NvRAM
- 5.9 バイナリテーブル
- ■ 第6章 イベント
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- 6.1 Intrinsic Event
- 6.2 Bevent
- 6.3 Bevent具体例
- ■ 第7章 放送ブラウザと通信ブラウザ
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- 7.1 2つのブラウザ
- 7.2 受信機の状態
- 7.3 運用例
- 7.4 ベースURL
- ■ 第8章 携帯独自の機能
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- 8.1 電話をかける
- 8.2 スケジュール帳に登録する
- 8.3 HTMLブラウザを起動する
- 8.4 メールクライアントを起動する
- 8.5 その他の携帯独自拡張関数
- ■ 第9章 サンプル
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- 9.1 タブメニュー
- 9.2 数字当てゲーム
- 9.3 情報入力用インタフェース
- 9.4 9パズル